日本固有のチョウ初の絶滅か 原因は外来トカゲ?[2020/09/01 15:52]

 環境省は小笠原諸島に生息する希少なチョウ「オガサワラシジミ」が絶滅したとみられると発表しました。絶滅したとすれば、日本固有のチョウとしては初めてです。

 国の天然記念物に指定されているオガサワラシジミは、ペットとして持ち込まれたとされる外来種のトカゲグリーンアノールに食べられたことなどで個体数が減り、環境省などが保護活動を続けていました。環境省によりますと、小笠原諸島では2年間、個体が発見されておらず、別の場所で人工的に繁殖をさせていた個体も先月末にすべて死にました。環境省は小笠原諸島で生きている個体がいないかモニタリングを続けますが、発見されなかった場合は、日本のチョウとしては初めての絶滅となります。環境省はグリーンアノールによる被害は他の生き物にも広がっていて、環境省は小笠原諸島で侵入を防ぐ柵を設けることにしています。

《映像提供:(公財)東京動物園協会》

※動画をご覧の方へこのニュースの動画には音声はありません。

こんな記事も読まれています