東京・調布市で道路が陥没した問題を受け、現場近くのボーリング調査が始まりました。
調布市では18日、外環道の地下トンネルの工事が行われていた真上の住宅街の道路が陥没しました。工事を担当していたネクスコ東日本は陥没と工事との因果関係を調べるため、27日午後3時ごろから現場周辺のボーリング調査を始めました。8地点を調査してどのような地質なのか調べるとともに、音波を発する機械も使って地盤の硬さについても調べることにしています。ボーリング調査などは12月中旬まで行われる予定です。
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