1万個に1つと言われる激レアです。
宮城県南三陸町の志津川湾で左巻きの「ヒメエゾボラ」が見つかりました。これはツブ貝の一種で、地元の漁師がゆでて食べようとした時に見つかりました。通常、貝は殻の頂点から右巻きと言われています。左巻きの実物を初めて見たという貝類の研究者は…。
岡山大学農学部・福田宏准教授:「一番考えやすいのは遺伝子の突然変異でたまたまひっくり返ってしまった。後天的に小さい時にけがをしたのが原因で逆巻きになることもあるでしょうし」
左巻きのヒメエゾボラは46年前に岩手県の陸前高田沖で1個見つかった記録が残っているということです。
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