“在宅”増加で家計直撃…電気代の節約術を伝授![2021/01/12 21:00]

とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。

(大木優紀アナウンサー)
今日はこちら、出社7割削減で電気代も緊急事態!?家計への影響が注目されているんです。今テレワークでお仕事されている方が多い。ただ、家族がいるリビングなどではなかなかお仕事がしにくい。という事で多くの方が普段使ってない部屋でテレワークをされる方が多い。そうなってくると普段使ってなかったエアコンなど暖房器具をつけることになって、電気代が上がってしまうんじゃないかな?って心配の声が広がっているんですね。実際にTwitterではこんな声もありました。

Twitterの声
「テレワーク開始して初の電気代請求 約7000円上がってました」
「テレワーク中の電気代が経費で落ちない 会社から支給して」

(小松靖アナウンサー)
まあ、政府が要請して、会社がそれに従うっていうと、自分だけの負担っていうのは変だなって言うのは分かりますよね。

(大木アナ)
思い返してみますと前回の緊急事態宣言下というのは気候も良かったのであんまりこういう電気代の不安とかなかったんですよね。季節柄というのも大きいと思います。さあではどうしたらいいのか?真冬の電気代節約術を節約アドバイザーの和田由貴さんに伺いました。まずエアコンの工夫なんですけど、風量は「自動」がいいそうです。「弱」にしたくなるんですが「弱」だと設定温度に行くまで時間がかかるから「自動」の方が効率的だそうです。

(田中萌アナウンサー)
知らなかったです。

(林美沙希アナウンサー)
今日から変えます。

(大木アナ)
そして風向きは「下」がいいそうです。寒い空気は下に溜まりますから下から温めていくイメージですね。さらにエアコン周りをしっかり整理しましょう。室外機の周りも整理することが有効だそうです。

(小松アナ)
はいはい。

(大木アナ)
そして、思い切って、エアコンを使わないというのも一手ですよ。個人用の電気ひざ掛けですとか、ホットカーペットを代用してみるのも効果的。電気ひざ掛けは安いものだと3、4千円から買えるそうなので、こういったものを上手く使って。

(林美沙希アナ)
今、テレワーク用のコタツなんかも出てますよね。

(大木アナ)
萌さん、何か工夫は?

(田中萌アナウンサー)
私は、ダウンを着込んでなるべくエアコンを使わない。光熱費を節約したいというのを年間通してやってます。

(小松アナ)
なんで?

(田中萌アナ)
節約できるところを節約していくんです。

(大木アナ)
同居の妹さんにも強要しているそうですね?

(田中萌アナ)
妹にもなかなかエアコンつけるなって言ってたんですけど、今は寒いのでこの寒波はつけていいよって言いました。

(大木アナ)
無理せず、ちょうどよくやりたいですね。そして、節約アドバイザーの和田さんは「部屋全体を暖まりやすい環境にして節約を」と仰っています。お部屋にもこういう工夫をするといいようなんですよ。まずは百均のアイテムでカーテンを強化。カーテンって意外と左右上下の隙間から冷気が入ってきますよね。ここを百均などで売っているカフェカーテンなどをつけてみるとシャットアウトできて効果的だそうです。

(小松アナ)
カフェカーテン??

(大木アナ)
細くて短いカーテン。カウンターの上とかにつけるとお洒落になるあのタイプのものを裾とかにつけてみるといいんじゃないかと。

(林美沙希アナ)
私も、ついたてみたいな物を、下に置いて試しているんですけどやっぱり全然違います。

(大木アナ)
結構、節約家が多いですね!

(小松アナ)
すごいね!二人とも!

(林美沙希アナ)
寒さ、軽減しますよ!

(大木アナ)
これもやってみてください。夏の家電で足元から暖かく。扇風機やサーキュレーターなどで空気を循環させるのが効果的だということです。さらに体感温度をアップさせるために加湿器を使ってみるといいんですって。感染対策で湿度を上げましょうというのはあるんですが、湿度50から60%というのが理想的で、加湿器を部屋の中心に置くと効果的で、乾燥しているよりも体感温度が上がっていくそうです。

(小松アナ)
林さんが前のめりでしたよね。どうでした、林さん?

(林美沙希アナ)
全て試したい!萌さんの話を聞いてしっかり節約しようと思いました。

(大木アナ)
楽しみながら電気代節約やっていきたいなと思いました。以上、トレバズでした。

(「スーパーJチャンネル」1月12日放送分より)

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