カレー店が新たな呼びかけ…「黙食」 SNSで話題に[2021/01/18 21:54]

とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。

(大木優紀アナウンサー)
「黙食(もくしょく)」というキーワードを使った呼びかけが話題となっています。きっかけは福岡のカレー店マサラキッチンのツイートだったんですが、「黙食」と書いた店内ポスターと共にこんな言葉が…「このまま飲食店が悪者になるのも嫌なので積極的に「黙食」を推奨していきます。外食がダメなわけじゃない。食事中の無防備かつ至近距離での会話がいけないのだから黙って食べれば問題ないはず」。これに対して、3.9万のリツイート、6.2万のいいねが集まって今も広がりを見せているんです。

ツイッター上では賛同の声です。
「みんながこの黙食を励行したら一気に感染が収まるような気がしました」
「このご時世にはピッタリの言葉、3密みたいに定着したらいいね」
「これ作った人、表彰して上げて!黙食大賛成!!!」

どうですか?美沙希さん!非常にインパクトのある言葉ですよね?

(林美沙希アナウンサー)
最近ガラガラの飲食店を見たりするとモヤっとするんですけど、どうにか何かできることはって考えた時に「黙食」っていうのがピッタリの言葉だなって。

(大木アナ)
「黙食」は一目見ただけで、その意味と目的がわかるというのが見事なんですが、実はこの店主の前職はデザイナーで、POPは自らデザインされたそうです。小松さん!シンプルに見えてこれだけ2文字を大きくするってアイデアの妙ですよね。

(小松靖アナウンサー)
さすが抜群のコピー力!語感的にも「黙祷!」みたいな感じで、「黙食!」「はい!」ってすっと入ってきますよね。

(大木アナ)
勢いありますよね。元々小学校中学校では前回の緊急事態宣言あけに給食は黙って食べましょうという指導がありましたから、子供にできて大人にできないことはないっていうところもあるかもしれませんね。そして「黙食」のきっかけなんですけども、店主によると「自分のお店 お店に来てくださるお客様 支えてくれているスタッフの安全のため」だったんです。でも最初は別の言葉でした。「ノーマスクでの会話は控えてください」。これだとちょっとわかりにくいのでもっと端的でわかりやすい表現はないか考えた時に、何とこの店主の方は子供の時に給食で教えてもらった言葉が「黙食」だったんです。実は「黙食」は元は仏教用語で「もくじき」と読むそうですが、それを思い出して、このご時世にピッタリだということで「黙食」のポスターを作ったそうです。元々は、ちょっと言葉が強いので半分やぶれかぶれ、炎上覚悟でツイートを投稿したところ、非常に好意的な反応が多くて喜んでいらっしゃいました。

(小松アナ)
大木さん、これ我々も勉強になりますね。今言われている国民に届くメッセージは何かを模索した時に勉強になります。

(大木アナ)
このコーナーのスタッフも「これ我々が勉強しなきゃいけない技術だね」って言ってました。伝えないといけないことを端的にしっかり伝えることって大切ですね。そしてなんとこのポスターですけど、「POP作りましたのでご自由にどうぞ!」と日本全国どこでもプリントアウトして使うことができまして、実際にすでに使っている所もありました。札幌の立ち食いそば店ですとか、あとこのワードを拝借して東京・町田の居酒屋さんでは「短食」という言葉もプラスして書いていたんです。

(小松アナ)
くまモンと同じ手法ですよね。どんどん使ってくださいという。

(大木アナ)
ご自由にどうぞで広がっていくパターンなんです。ただもちろん、飲食店で気をつけないといけないこと、手の消毒ですとか大人数が近くで食べない、取り分けを気を付けるなども大事です。そうした総合的な対策がある中で、今後「黙食」は広がりを感じるパワーワードだと思います。

(小松アナ)
やっぱり、飲食=悪みたいな間違ったイメージがある中で、無言の抵抗しているみたいな感じで応援したくなるじゃないですか!ガンバレって!!


(大木アナ)
ワードの強さを感じましたね!以上トレバズでした。

(「スーパーJチャンネル」1月18日放送分より)

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