日本のベンチャー企業が生んだ衛星「イザナミ」が宇宙へと出発しました。
福岡市にあるQPS研究所が開発した小型衛星「イザナミ」を搭載したロケットがアメリカで打ち上げられました。
イザナミは九州にある中小メーカー21社が協力して開発したもので、おととし打ち上げられた衛星「イザナギ」に続く2号機です。
小型で軽量のパラボラアンテナを搭載していて、地球上のほぼ、どこでも約10分で指定した地点を観測することができるようになります。
災害時の状況把握などに生かされるということです。
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