環境省が子どもたちの命を守るため「熱中症対策マニュアル」を作りました。
小泉環境大臣:「学校現場では毎年5000件程度の熱中症の事故が発生していて子どもたちの健康、命を守るためにも喫緊の課題となっています」
熱中症への対応については、これまで各都道府県の教育委員会ごとで差があったため環境省と文科省は初めて基準となるマニュアルを作りました。
マニュアルでは、今年から全国で運用される「熱中症警戒アラート」が発令された際、学校ごとの判断に任せるものの運動は原則、中止するように求めています。
これらのマニュアルは全国の教育委員会に配られます。
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