山梨大学の医師や看護師が新型コロナワクチンの打ち手となり、学生や教職員らを対象とした職域接種が22日、始まりました。
ワクチン接種は医学部がある山梨大学と看護学部がある山梨県立大学が協力して行われ、それぞれの大学の医師や看護師が打ち手となります。
初日となった22日は、山梨大のキャンパスで大学職員を対象に行われました。
山梨大学・島田眞路学長:「職域接種というと大学が活躍する唯一と言ってもいいチャンス。頑張っていきたいなと思っています」
接種は一日300人までで、近隣の大学の学生や教職員とその家族、障害者施設の関係者など合わせて約1万6000人が接種を受ける予定です。
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