組織委員会はオリンピック・パラリンピックのすべての大会ボランティアが新型コロナワクチンを接種できるようになったと明らかにしました。
大会ボランティアのワクチン接種はこれまで選手と近い距離で接する人が対象となっていました。
組織委員会は26日、それ以外の大会ボランティアについても東京都の協力でワクチンの確保ができたと発表しました。
これで約7万人いる大会ボランティアすべてが接種できるということです。
ワクチンはモデルナ社製で1回目は今月30日から来月3日まで、2回目は来月31日から8月11日にかけて実施予定です。【※7月31日〜8月2日、8月10日と11日】
対象者には26日にメールで通知したということです。
組織委員会は「大会ボランティアすべての方に接種の機会を提供できたことに感謝します」としています。
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