京王線の特急列車が故障のため、駅と駅の間で立ち往生しました。京王線は一部区間で運転を見合わせ、約3時間半後に運転再開しました。
京王電鉄によりますと、28日午後7時半ごろ、下りの特急列車が府中駅と分倍河原駅の間でブレーキの不具合で立ち往生しました。
乗客は車両から降ろされて近くの踏切まで歩いて移動したということです。
京王線は府中駅と高幡不動駅の上下線で一時、運転を見合わせましたが、午後11時ごろに再開し、2万3000人に影響が出たということです。
京王電鉄は原因について引き続き調査しています。
画像:視聴者撮影
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