東京オリンピック・パラリンピックの開幕を目前に控え、大宮駅近くの繁華街で警察などが見回りを実施しました。
さいたま市のJR大宮駅近くにある通称「南銀」と呼ばれる繁華街では、警察や消防が中心となって喫茶店や風俗店などの見回りを行いました。
5回目となる今回は開催まで1カ月を切った東京オリンピック・パラリンピックを見据えての実施となりました。
見回りでは建物の構造や防火、消防活動への対応状況や風俗営業の規制に従っているかなどを確認しました。
鳴海一成警視:「違法な店舗についてはそれぞれ風紀を乱す兆候がある。早めに指導し、行政処分する」
17日に発生したネットカフェでの立てこもり事件を受け、見回り対象に初めてネットカフェも加えたということです。
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