田村厚生労働大臣は「夜間の人出を減らさなければ感染は抑えられない」との認識を示しました。
田村厚労大臣:「ただ単に延長する、措置を発令するではなく、夜間を中心に滞留人口をどのように減らすかができなければ感染が抑えられない」
11日には東京都などに出されている「まん延防止等重点措置」が期限を迎えます。
田村大臣は延長した場合の対策について、7日のアドバイザリーボードで専門家の評価を求めたいとしました。
また、一部の自治体で起きているワクチン不足については「目標としていた100万回を超えるスピードで進んでいることでミスマッチが起きている」と述べました。
そのうえで、今後、自治体と調整を進めるとしています。
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