菅田将暉さん(28):「お客さんがいる状態での舞台あいさつは本当に貴重な時間なので、感慨深いです」
コロナ感染拡大によって長期にわたり公開が延期されていた映画「キネマの神様」の舞台あいさつが行われ、出演者らが作品への思いを語りました。
映画の神様を信じて夢を追い続けるも、今は借金まみれの生活を送る男、ゴウとその家族に起こる奇跡の物語を描いた作品。
山田洋次監督(89):「本当に苦労しながら1年半かかってでき上がったという感じです。とても感慨無量です」
菅田将暉さん:「これからの未来を生きるうえで、昔のことを知るということが大事なことなんだなと思って、今回、撮影に臨みました」
キネマの神様は8月6日から全国で上映されます。
菅田将暉さん:「今の自分の仕事というもの、映画というものがこんだけ格好良くて、自分のしんどかったり大変だったりする日々にすごく誇りを持てるようになりました。そんな映画です」
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