気象庁は13日午前8時45分に広島市に「大雨特別警報」を発表しました。これは、警戒レベルの5段階のうち、最も高い「レベル5」にあたる情報です。
数十年に一度の、これまでに経験したことのないような大雨により、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。直ちに自治体の避難情報を確認して下さい。
この数十年間、災害の経験がない地域でも、重大な災害の起こる恐れが著しく高まっています。
土砂崩れや浸水被害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。
避難場所まで安全に移動できない恐れがあるため、避難場所に向かうことにこだわらず、少しでも崖や沢から離れた建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、直ちに身の安全を確保して下さい。命を守って下さい。
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