東京都 宣言解除後も3週間の「リバウンド防止措置」[2021/09/29 06:16]
緊急事態宣言の全面解除決定を受け、東京都がおよそ3週間を「リバウンド防止措置期間」とするなど各自治体は今後の対応を検討しています。
小池都知事:「感染防止の対策をした上でお楽しみ頂く、それが経済を回していくことにもつながっていくと思う」
都は来月1日から24日までの期間で感染防止対策が取れていると判断した飲食店について、午後8時までの酒の提供を認めます。
午後9時までの時短営業を要請し、応じた店には協力金を支給する方針です。
神奈川県ではマスク飲食の実施を県が認めた飲食店に限り、午後8時まで酒の提供が認められます。
感染状況にあわせて対策を変更するとしています。
また、埼玉県の大野知事は「社会生活をウィズコロナに移行するため、一刻も早く道筋をつけたい」とコメントしています。