維新の執行部に若手抜擢「40代中心の若い力で」[2021/11/30 20:40]

 日本維新の会は常任役員会を開き、当選2回で40歳の藤田文武衆議院議員を幹事長に抜擢(ばってき)するなど新しい執行部の体制を正式に決めました。

 日本維新の会の松井代表は先週、体調不良で共同代表を辞任した片山虎之助参議院議員の後任に馬場伸幸幹事長を指名しました。

 これを受けて30日の常任役員会では、幹事長に藤田文武衆議院議員(40)、政調会長に音喜多駿参議院議員(38)、総務会長に柳ヶ瀬裕文参議院議員(47)が就任することが正式に決まりました。

 若手の抜擢について松井代表は「40代中心の若い力で維新のさらなる成長とそのための政党作りをしてほしい」と説明しています。

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