JR東日本が来年春のダイヤ改正で定期列車見直し[2021/12/17 17:10]

 JR東日本はコロナ禍で鉄道の利用者が減っていることを受け、来年春のダイヤ改正で新幹線や在来線の定期列車を減らすなど、運行本数を見直します。

 JR東日本はコロナ禍で暮らし方や働き方が変化し、鉄道を利用する人が減っている状況が今後も続くとして、来年春のダイヤ改正で東北・上越などの新幹線や在来線の運行本数を見直すと発表しました。

 新幹線と在来線を合わせて定期列車を全体の2%ほど減らし、連休で多くの利用客が見込める場合は臨時列車を走らせるなど柔軟に対応できるダイヤにします。

 JR東日本は「需要の増減に合わせてサステナブルなサービスを提供していきたい」としています。

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