新型コロナウイルスに感染し重症となった患者が10日の時点で全国で100人となりました。100人を超えるのは去年の11月7日以来です。
全国の新型コロナの重症患者数は去年9月上旬の2223人をピークに減り続け、12月に入ってからは30人前後で推移していました。
その後、12月下旬に増加に転じ年末には50人を越え、10日の時点で100人となりました。
重症患者の数が100人を超えたのは去年の11月7日以来2カ月ぶりです。
感染者数が急増している東京都は病床を確保するなど警戒を強めています。
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