新東名で2400人のランナーが「歩き初め、走り初め」[2022/03/20 12:19]

 来月、神奈川県の新東名高速道路で新たな区間が開通するのに先立ち、開通前の高速道路上を市民ランナーらがランニングするイベントが行われました。

 イベントに参加した家族:「道路ができ立てで、ベビーカーを押しても子どもがぐっすり寝てくれたので、普通の車で走ってもいい道路なんじゃないかな」

 来月、新東名高速道路の伊勢原大山インターチェンジから新秦野インターチェンジの区間が開通することを記念して、普段は立ち入ることのできない高速道路でおよそ2400人の市民ランナーらが「歩き初め、走り初め」を行いました。

 新型コロナ感染対策として、開会式などは行わず、スタートも密にならないようにシャトルバスの到着順に行われました。

 地元では来月の開通で物流の効率化や、沿線地域の観光活性化が期待されています。

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