演説中の安倍元総理が突然襲われた奈良市内の現場の様子をお伝えします。
白いガードレールで囲まれていた場所が現場ですが、今も周りで見つめる人の姿があります。そのすぐ近くには献花台が設置されていますが、この時間も多くの人が並んでいます。小さな赤ちゃんを連れた家族連れであったり、若者の姿もあります。
取材していると、それだけではなくて、外国の方の姿も多く見られました。アメリカやカナダ、ペルー、そしてアジアからも多くの人が来ていました。
なかでも、アメリカの20代の男性は「9.11と同じくらいの衝撃だった」と話していました。
また、台湾から来たという若い4人組の男性は「安倍元総理は台湾のために本当によく尽くしてくれた。これから台湾はどうなってしまうのか心配です」と話していました。
皆さん、口々に「安倍元総理と言えば外交です」ということを話していました。
今後、日本の外交がどうなってしまうのか心配だと、皆さん口にしていました。
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