夜の六本木で若者の“薬物乱用防止”訴える 警視庁[2022/07/21 06:17]

 夜の東京・六本木で警視庁などが若者の薬物乱用防止を訴えるキャンペーンを行いました。

 20日夜、港区六本木で行われた「薬物乱用防止キャンペーン」には警視庁・麻布署の警察官や麻薬・覚醒剤乱用防止センターの職員らおよそ30人が参加しました。

 大麻の依存症についての説明や、身近な薬でも決められた分量を使わなければ「乱用」になることなどが書かれたチラシを配り、薬物乱用防止を訴えました。

 小池康弘麻布署長:「大麻事犯が急増しておりまして若年層の検挙人員が全体の約7割を超える。徹底した取り締まりを行って参りたいと考えております」

 警察庁によりますと、去年、大麻所持などで検挙された人数は5482人で過去最多を更新しました。

こちらも読まれています