中国当局が台湾本島周辺に設定した飛行禁止空域について、全日空と日本航空は迂回ルートの調整などができたため、全便運航するということです。
中国当局は、アメリカのペロシ下院議長が訪問していた台湾周辺に6カ所の飛行禁止空域を設定しました。
これを受けて、各航空会社は飛行ルートの調整などを行っていました。
その結果、全日空は迂回ルートの調整が終わり、台北便、香港便、東南アジア便ともに運航を予定しています。
日本航空は、飛行禁止空域を避けて全便運航するということです。
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