【速報】日本の総人口 1億2592万人 増加は沖縄のみ[2022/08/09 17:00]

 総務省が発表した住民基本台帳人口によりますと、今年1月1日現在の日本の総人口は1億2592万7902人でした。

 このうち日本人は1億2322万3561人で、2010年から13年連続で減少しました。

 外国人住民は270万4341人で、2年連続の減少です。

 都道府県別にみると、最も人口が多いのは東京都で1379万4933人でした。

 前の年より人口が増加したのは沖縄県だけでした。

 また、衆議院小選挙区の「一票の格差」を巡っては最も人口が少ない鳥取1区と比べて2倍以上となる選挙区が東京22区の2.072倍を筆頭に大都市圏で20カ所に及ぶことがテレビ朝日のまとめで分かりました。

 政府の審議会が今年6月に勧告した新しい区割り案を導入すれば、「一票の格差」が2倍以上になるのは福岡5区の2.034倍と京都6区の2.014倍の2カ所だけとなります。

 また、参議院選挙区では議員1人あたりの人口が最も少ない福井県と最も多い神奈川県の格差は2.989倍で、3倍近くに及んでいます。

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