東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の新代表に森村隆行都議(49)が選ばれました。
5日午後、都民ファーストの会の全議員・支部長総会が都内で開かれ、正式に承認されました。代表選は1日に告示されましたが、森村都議以外に立候補者はいませんでした。
前代表の荒木千陽氏は今年7月の参院選に出馬しましたが落選し、10月に5年間務めた代表を辞任しました。
森村都議は政界に入る前は民間企業に勤め、2017年の都議選で青梅市から初当選しました。
森村都議は「民間企業で培った知見や企業経営で学んだマネジメントのノウハウや経験をフルに活用し、都民のために全力を尽くす覚悟」と話しました。
また、小池都知事や荒木前代表とも連携を図り、都政を前進させたいとしています。
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