=11月12日(土)=
「南極地域観測隊」に同行して観測船「しらせ」に乗っている吉田遥と神山晃平です。
きょうは午前中から、救命救助の訓練がありました。
万が一船から人が落ちてしまった場合は、「ウィリアムソン・ターン法」といって、
航行してきた航跡をたどり、落ちた人を捜索するそうです。
それぞれの隊員の部屋には、不測の事態に備えてライフジャケットと、
冷たい水に落ちても大丈夫なようにイマ―ションスーツと呼ばれるものが備え付けられていて、 海上自衛隊の人にどうやって着るのか見本を見せてもらいました。
続いてお昼からは、船内の案内がありました。
しらせの中がどうなっているのか? 詳しくは今後お伝えしていきます!
そして、午後には…
「テレビ朝日“しらせ支局”」が無事、開設されました!
倉庫部屋の一部をお借りして、順次、機材の充電などを始めています。
この部屋から「しらせでの生活」を配信していくので
楽しみにしていてください!
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