交通違反をしたにもかかわらず、長期間にわたって反則金を納めなかったり、出頭に応じていない違反者に対し、警視庁は来月1日から逮捕するなど対応強化する方針を固めました。
警視庁は1日から30日までを交通違反で長期にわたって未出頭のケースの追跡捜査強化月間と位置付けていて、交通違反をしていながら反則金などを支払わず、再三の出頭要請にも応じなかった違反者を順次、逮捕していく方針を固めました。
警視庁によりますと、去年6月に実施した追跡捜査の強化月間では360人が逮捕されていて、主な違反の内容は速度違反や一時不停止、携帯電話使用などでした。
警視庁は1日から長期未出頭者などの自宅などを訪ねて順次、逮捕していく方針ということです。
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