「チャットGPT」などの生成AIについて文部科学省は学校現場でのガイドラインを全国の教育委員会に通知しました。
ガイドラインでは適切な活用法として、グループ学習の途中で足りない視点を見つける際や、英会話の相手として活用することなどが例に挙げられました。
一方、長期休業中の課題などで生成AIが作ったものを成果として提出することは適切でないとして十分に指導するよう促しています。
また、生成AIの活用については一部の学校で試験的に導入するとしています。
文科省は教育現場の実態を踏まえガイドラインを改訂していく方針です。
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