8日からG7(主要7カ国)の内務・安全担当大臣会合が3日間、開かれます。期間中は国境を超える特殊詐欺やサイバー犯罪のほか、ウクライナ問題についても話し合われる予定です。
水戸市で8日から始まる「G7内務・安全担当大臣会合」は、アメリカやEUのほか、国際刑事警察機構(ICPO)などが加わり、治安維持に向けた国を超えた協力体制などについて話し合われます。
初めて特殊詐欺も取り上げられる予定で、国際的な捜査連携や暗号資産などによる犯罪収益の移転について対策を考えていきます。
期間中はサイバー犯罪、ウクライナ支援、生成AIの活用など幅広い課題で事業者などを招きながら対策を考えていくということです。
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