【速報】「サル痘」国内初の死者を確認 埼玉在住30代男性 海外渡航なし[2023/12/13 18:40]
厚生労働省は埼玉県の30代の男性がサル痘(とう)と呼ばれていた「エムポックス」に感染し、死亡したと発表しました。感染者の死亡は全国で初めてです。
埼玉県内に住む30代の男性は今年9月にエムポックスへの感染が判明しました。
埼玉県外の医療機関に入院して療養していましたが、先月に死亡したということです。
海外渡航歴はありませんでした。
▶WHO=世界保健機関が「エムポックス(サル痘)」の緊急事態宣言を解除