東京都で初めて「溶連菌」が警報基準に達しました。
都などによりますと、直近1週間の「溶連菌感染症」の一種であるA群溶血性レンサ球菌咽頭(いんとう)炎の患者報告数は1医療機関あたりの「6.05人」でした。
都はこの感染拡大を受けて1999年の統計開始以来、初めて警報基準に達したと発表しました。
また、東京都ではインフルエンザも1医療機関あたりの患者数が前の週と比べて0.27ポイント増え、依然、今シーズン2番目の高い値で、新型コロナウイルスの報告数も「2.58人」と4週連続で増加しています。
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