JR横須賀線が品川〜東京で運転見合わせ 再開は午後2時頃の予定 コンクリ片が落下[2024/02/22 08:50]

 JR横須賀線は品川駅から東京駅の間で始発から運転を見合わせています。原因は地下トンネル内のコンクリート片が線路に落下したためで、運転再開は22日午後2時ごろになるということです。

 JR東日本によりますと、午前3時10分ごろ、横須賀線の品川駅から新橋駅の間の地下トンネル内で、線路上に何かが落ちているのを係員が見つけました。 

 このため、横須賀線は始発から品川駅から東京駅の間で運転見合わせが続いています。

 その後の点検で、落ちていたのはコンクリート片で、港区芝浦付近にある地下トンネルから地上につながる排気口の壁から落下したことが分かりました。

 大きさなど詳しいことは分かっていませんが、通勤ラッシュが落ち着き次第、コンクリート片を取り除く作業に着手するということです。

 運転見合わせが続いている品川駅から東京駅の間の運転再開は、午後2時ごろと見込まれています。

こちらも読まれています