横浜銀行を傘下に持つ金融グループと、神奈川県警は22日、マネーロンダリング防止のための協定を結びました。
神奈川県警と、地方銀行大手の横浜銀行を傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループは22日、不審な取引情報を共有するなどマネーロンダリング防止のための協定を締結しました。
特殊詐欺などの被害が増加傾向にあるなか、対策には民間の協力が不可欠なため、神奈川県警は去年から県内の金融機関や不動産関連団体と同様の協定締結を進めていました。
県警関係者は犯罪者は暗号資産など新しい金融サービスに付け込んででくるため、今回の提携は意義深いと話しています。
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