富山・南砺市 国内シェア4割 木製バットの出荷ピーク[2024/03/30 12:20]
木製のバットの産地、富山県南砺市では出荷がピークを迎えています。
南砺市福光は木製バットの国内シェア4割を誇るバットの町です。
こちらの会社では、職人の感覚を頼りに0.1ミリ単位の微調整をしながら、ろくろにノミを当てて削っていきます。
プロから小学生まで、グリップの太さや重さなど細かい形状にこだわったフルオーダーの注文も入ります。
今年は高校野球でバットの基準が新しくなったため、金属バットをやめてこだわりの木製バットを注文する高校生も増えているということです。