絶滅危惧種「マレーバク」移送中に死ぬ[2024/06/24 09:47]
よこはま動物園ズーラシアで飼育されていた「マレーバク」の「ひでお」。
21日、繁殖のため台湾の動物園へ移送していた途中で、死にました。
台湾の空港に到着した際、ひでおの輸送ケースを確認したところ血痕が見つかり、呼吸をしていなかったということです。
死因は分かっていませんが、輸送ケースには体を動かせるスペースが確保されていました。
よこはま動物園ズーラシア
久保良法副園長
「市民や来園者の方にすごく愛されていたマレーバクでもありますし、マレーバクという種自体も絶滅危惧種といわれる動物の種類の一つ。そういう両方の意味でも、今回の結果は非常に残念」
(「グッド!モーニング」2024年6月24日放送分より)