天皇ご一家が印象派の画家・モネの展覧会を鑑賞されました。
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは、27日午後5時半ごろ、東京・上野公園の国立西洋美術館を訪れ、関係者の出迎えを受けられました。
その後、ご一家はモネが描いた睡蓮などの作品をご覧になりました。
天皇陛下は、「水の流れている感じが良く出ていますね」「筆は何種類か使っているのですか」などと質問されました。
皇后さまも「筆が軽やかですね」「素晴らしい作品でした」などと感想を述べられました。
また、モネが日本の浮世絵などに着想を得たことを紹介する展示を見た愛子さまは、「これほど日本の影響を受けているとは知りませんでした」「モネの画風の移り変わりを楽しませていただきました」などと感想を述べられたということです。
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