さいたま市の住宅で行方不明の女性の頭蓋(ずがい)骨が見つかった事件で、逮捕された男が女性と待ち合わせした後、「防犯カメラを避けて自宅に向かった」と話していることが分かりました。
斎藤純容疑者(31)は2018年、さいたま市の自宅で宮本果歩さん(当時21)の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。
自身の部屋には宮本さんの頭蓋骨が保管されていました。
斎藤容疑者は、宮本さんに大宮駅に来るよう指示をしていましたが、その後の捜査関係者への取材で、斎藤容疑者は宮本さんと駅周辺の神社の参道にある広場で合流し、「防犯カメラを避けて自宅に向かった」と話していることが分かりました。
警察は、斎藤容疑者が計画的に犯行に及んだとみて調べています。
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