『男女雇用機会均等法の母』赤松良子さんが死去 94歳 元文部大臣
[2024/02/07 19:00]
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元文部大臣で日本ユニセフ協会会長の赤松良子さんが亡くなったことがわかりました。
94歳でした。
7日、日本ユニセフ協会が発表しました。
赤松さんは1953年に東京大学法学部を卒業後、旧労働省に入省し、1985年には婦人局長として「男女雇用機会均等法」成立の中心的な役割を果たしました。
ウルグアイ大使などを歴任したのち、1993年からは文部大臣を務めました。
2008年には女性で初めて日本ユニセフ協会会長に就任しました。
協会は、お別れの会を開くとしています。