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ギリギリ触らないワンちゃんです。
■ギリギリで寸止め…“非接触”を貫く
飼い主さんと一緒にいるワンちゃん。

「お手!」
飼い主
「お手」
「お手」
飼い主さんに「お手」と言われ、素直に“お手”をするかと思いきや、ギリギリで寸止め。

お手するかと思いきや…
飼い主
「おかわり」
「おかわり」
さらに…“おかわり”の時も、飼い主さんの手を触りたくないのか、乗せません。

触りたくない?
飼い主
「ハイタッチ」
「こっちもハイタッチ」
「ハイタッチ」
「こっちもハイタッチ」
“ハイタッチ”の時も、“非接触”を貫きます。

“非接触”を貫く
なぜワンちゃんは、飼い主さんの手に触れないのでしょうか。
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■専門家「ご褒美がないので…」■専門家「ご褒美がないので…」
飼い主さんのことをギリギリ触っていなかったのは、豆柴の蘭丸くんです。
なぜ飼い主さんの手に触れないのでしょうか。

なぜ触れない?
ドッグトレーナーの鹿野正顕さんは、「おやつなどのご褒美がないのでモチベーションが低くなり、お手のキレが悪くなったのでは。犬はご褒美の内容でお手のモチベーションが変化する」と話しています。
飼い主さんによりますと、蘭丸くんの大好物のおやつ「ゆでササミ」や「ふかしたサツマイモ」があると、張り切ってお手をするんだそうです。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2024年4月22日放送分より)
※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。