■5月並みから真冬並みへ 関東で雪エリア拡大中
3月最初の週末は、全国的に晴れて春本番の陽気でした。3/2(日)は、九州で25℃以上の夏日を観測したり、東京都心で5月上旬並みの22℃台まで上がるなど、暖かさを通り越して少し汗ばむ陽気の所が多くなりました。
仙台 17.5℃ 今年一番 4月下旬並み
前橋 22.1℃ 今年一番 4月下旬並み
東京 22.1℃ 今年一番 5月上旬並み
市原(千葉)23.7℃ 今年関東最高 5月中旬並み
犬飼(大分)25.0℃ 今年初夏日 5月中旬並み
宮崎 27.1℃ 今年初夏日 6月中旬並み
西表島(沖縄)27.7℃ 今年全国最高 5月上旬並み
■九州南部・奄美地方で春一番 関東は真冬の寒さに逆戻り
ひな祭りのきょう3(月)、前線の通過前に南寄りの風が強まった九州南部と奄美地方で春一番が吹きました。ただ、春の暖かさは限定的で、きょう3(月)は前線が通過したあとの寒気が流れ込むため、全国的に冬の寒さが戻ります。
特に西日本から東日本は、広い範囲で冷たい雨や雪が降り、真冬の寒さに逆戻りとなっています。関東周辺では、北東の風が吹いて寒気が流れ込むため、次第に雪エリアが拡大してくるでしょう。
群馬県のみなかみ町など関東北部では、山沿いを中心に警報級大雪の恐れがあります。東京都心でもどんどん気温が低くなっているため、午後は雪やみぞれになる時間がありそうです。
東京では、午前2時ごろから雨が降り出していて、約一か月ぶりのまとまった雨が降っています。きょう3(月)は、すでに地面に水たまりができている上に、雪として降る時間が長くない予想のため、都心への雪の影響は小さいとみられますが、念のため路面状況の悪化や交通の乱れなどにご注意ください。
■関東で4(火)夜から再び雪の恐れ 5(水)朝は積雪注意
今週前半は、きょう3(月)だけでなく、南岸低気圧や上空寒気の影響で4(火)〜5(水)にかけて、再び関東で雪が降るタイミングがありそうです。
4(火)夜から5(水)にかけては、きょう3(月)日中よりも気温が低いため、降り始めから雪となる可能性が高く、東京都心を含め関東南部の平野部でも数センチ程度の積雪となる恐れがあります。
4(火)夜と5(水)朝も、最新の雪や交通の情報に注意が必要です。
■都心でも積雪か?北部山沿いは雪崩の危険が高まる
あさって5(水)にかけての48時間の積雪増加量の予想では、関東北部の山地で新たに30cm以上の雪が積もる恐れがあります。今シーズンは気温の乱高下が激しく、山沿いはドカ雪と雪解けを繰り返しているため、今週の新たな雪でもなだれの危険が一層高まります。関東北部の山沿いは、なだれや屋根からの落雪、融雪洪水などに十分注意してください。
東京23区など市街地でも雪の予報が出ている時は、滑りにくい靴を準備したり、車の外出を控えるなど、転倒やスリップ事故などにお気を付けください。


