北日本で警報級の暴風 4月1位も
発達する低気圧の影響できょう16日(水)は東北から北海道を中心に荒れた天気となります。広く本降りの雨となり、北海道の内陸部や山沿いは湿った雪が降りそうです。
雨や雪とともに風も強まっています。宮城県女川では最大瞬間風速30.3mの暴風が吹き、4月の観測史上1位を記録しました。きょう16日(水)は東北の沿岸部や北海道で警報級の暴風となる見込みです。交通の乱れや飛来物に注意してください。
関東から西は火の元注意
北日本で荒れた天気となる一方、関東から九州は高気圧圏内に入り安定した晴天が戻ってきます。空気の乾燥も復活して千葉県で1週間ぶりなど久しぶりに乾燥注意報が発表されたところもありました。沿岸部では風も強まります。火の取り扱いには注意してください。
西日本は大幅に気温が上昇
近畿から九州は前日より大幅に気温が高くなります。とくに九州は前日より10℃以上高くなり久しぶりに25℃以上の夏日となる所も出てきそうです。そして、あす17日(木)以降はさらに広い範囲で汗ばむ陽気となります。
関東甲信で初の真夏日か 熱中症に注意
週末にかけてこの時期としては強い暖気が日本列島に流れ込みます。あす17日は東日本から西日本で夏日が続出する見込みです。さらに19日(土)にかけてはとくに関東甲信で気温が高くなり甲府では30℃の予想が出ました。関東甲信で真夏日になれば今年初めてです。熱中症に注意してください。
30℃くらいで熱中症に注意は大げさでは?と思うかもしれません。しかし、東京消防庁管内の気温別の救急搬送人員(令和6年)によりますと、29℃台で619人、28℃台でも500人以上が熱中症で救急搬送されたということです。
東京も19日(土)は28℃で7月並み、今年一番の暑さの予想です。意識的に水分を補給するなど暑さ対策を心掛けましょう。また、車の中はとくに気温が上がりやすいので週末に移動を予定している方は車内の暑さにもお気を付けください。


