台風9号は11日、暴風域を伴って先島諸島付近を通過しました。
石垣島では、交差点の信号機が消えたり、街路樹が倒れてその一部が住宅に直撃したりする被害が出ました。
宮古地方や八重山地方を中心に大規模な停電も発生しました。
最大瞬間風速は、宮古島で42.7メートルを記録しています。
この台風の影響で、沖縄県内では10人以上がけがをしました。
宮古島では、最大瞬間風速42.7メートルを観測
大型で強い台風9号が沖縄県の先島諸島を直撃。宮古島では猛烈な暴風雨となりました。
宮古島では、最大瞬間風速42.7メートルが観測されました。
台風の中心付近が通過した後の、吹き返しの風が激しくなったとみられています。
(11日 18:00更新)
沖縄など発着便の欠航相次ぐ
全日空は11日の運航について、那覇空港や宮古空港などを発着する73便を欠航すると発表しました。
約1万5100人に影響が出る見込みです。
日本航空は54便の欠航を決めていて、約8900人に影響が出るとしています。
国際線は全日空と日本航空合わせて15便が欠航し、約2250人に影響が出る見込みです。
(11日 6:00更新)
石垣島地方にも「レベル4」発令
気象庁は石垣市、竹富町にも「レベル4高潮危険警報」を発表しました。
まもなく高潮による浸水被害が発生する危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。レベル4の危険警報は、自治体が避難指示を発令する目安となる情報です。
自治体からの避難情報を確認してください。避難指示が発令されていなくても、早めの避難を心がけてください。
(10日 16:07更新)
沖縄・南城市に「レベル4高潮危険警報」
気象庁は沖縄県南城市に「レベル4高潮危険警報」を発表しました。
南城市では、まもなく高潮による浸水被害が発生する危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。
レベル4の危険警報は、自治体が避難指示を発令する目安となる情報です。自治体からの避難情報を確認してください。避難指示が発令されていなくても、早めの避難を心がけてください。
「レベル4高潮危険警報」が出されるのは、5月下旬に新しい警報の運用が始まってから全国で初めてです。
(10日 15:10更新)
台風9号 11日沖縄に最接近へ
大型で非常に強い台風9号は自転車並みのスピードで北上しています。
10日の夕方以降は石垣島などでさらに暴風が吹き荒れ、台風が最も接近する11日の朝が雨や風のピークになる見通しです。
宮古島地方や石垣島地方では11日にかけての最大瞬間風速が60メートルと予想されていて、一部の家屋の倒壊や停電、断水が発生する恐れがあります。
大雨や高波、高潮による浸水や道路の冠水にも厳重な警戒が必要です。
交通情報
沖縄を発着する便を中心に104便の欠航を決め、およそ1万2800人に影響が出ています。
・日本航空
沖縄や鹿児島・奄美地方を発着する便を中心に59便の欠航を決め、1万570人に影響が出ています。
11日は全日空と日本航空合わせて60便が欠航します。
石垣島は現在、白波が立ち、海が荒れている様子が確認できます。強い雨が降ったりやんだりを繰り返しています。この台風で石垣市内の交通機関に大きな影響が出ています。
石垣空港を発着するすべての便が欠航となり、ターミナルビルが終日閉館。暴風警報が出た後に、ゲートを閉める様子も見られました。
・島と各離島を結ぶ定期船
9日から全便欠航していて、運航再開のめどは立っていません。
台風9号は10日から11日にかけて、八重山地方にかなり接近する見通しで、県や石垣市が早めの対策と避難行動を呼び掛けています。
(10日 12:30更新)
八重山地方 10日〜11日 “猛烈な風”予想 一部の家屋が倒壊する恐れ
9号はこのあとも非常に強い勢力で北上し、11日午前中に先島諸島を直撃する見込みです。
八重山地方では10日から11日にかけて一部の家屋が倒壊するほどの猛烈な風が予想されています。
記録的な暴風になる恐れがあり、備えは9日のうちに済ませるなど厳重な警戒が必要です。
(9日 12:00更新)
気象庁が暴風などへの備え呼び掛け
「注意報になるのはおそらく明日(9日)くらいからではあるんですけども、まだ暴風が吹き始めていない時間帯がありますので、できるだけその時間を使って準備をしていただければと思います」
気象庁によりますと、フィリピンの東の海上にある大型で非常に強い台風9号は10日から11日ごろにかけて勢力を維持したまま先島諸島に接近し、11日の明け方、最も接近するとみられています。
最大風速は40メートルと予想されています。
この風速について気象庁は、電柱や街灯が倒れたり倒壊する住宅もあるレベルと指摘しました。
また、9日ごろから12日にかけて波浪警報が出る可能性が高いほか、11日正午までの24時間で200ミリ程度の大雨となる可能性があります。
気象庁は、今回の台風は平均風速25メートル以上の暴風域が通過するのに「1日程度かかる」としています。
暴風が吹き始めてからは屋外での行動は命に危険が及ぶとして、風が強まる前に頑丈な建物の中に移動するとともに、屋内では窓から離れるなど早めの台風対策を行うよう呼び掛けました。
(9日 8:40更新)
強い風と大雨の恐れ 早めの備えを
8日午後3時時点で、大型で非常に強い台風9号はフィリピンの東の海上を西よりに進んでいます。今後は進路を北よりに変え、沖縄地方では9日には海は大しけとなるでしょう。
10日から11日にかけて先島諸島にかなり接近し、家屋が倒壊する恐れもある猛烈な風が吹くでしょう。警報級の大雨の恐れもあり、早めの台風への備えが必要です。
(8日 18:30更新)
台風9号 瞬間的に60mの猛烈な風も
台風9号で大荒れとなるのは沖縄です。今回は進路の予報にブレ幅がほとんどなく、特に先島諸島の石垣島など八重山地方を非常に強い勢力で直撃する可能性が高くなっています。先島諸島には10日の夜から11日の朝にかけてが最も近づく予想で、暗い時間帯とピークが重なる恐れがあります。
台風本体の活発な雨雲がかかりはじめるのは10日の夜頃からで11日の朝にかけて断続的に非常に激しい雨が続きます。線状降水帯の半日前予測、直前予測などが出される可能性もあります。
大雨災害の危険度が急激に高まることも想定し、気象情報や自治体の避難情報をすぐ確認できるよう備えてください。
また、今回の台風は大型のため、台風が最接近する前から風が強まり始め、暴風の時間は大雨のピークの時間よりも長い見込みです。9日には瞬間的に25mの強風が予想されています。10日に予想される最大瞬間風速はさらに強まり、石垣島地方で60mです。これは一部の住家が倒壊する恐れもある猛烈な風です。
(8日 12:00更新)
台風9号 暴風域に入る確率は99%
台風9号は7日午前9時に「猛烈」から「非常に強い」にランクが一つ落ちました。今後も勢力を維持したまま西に進み10日(金)から11日(土)にかけて石垣島など先島諸島を直撃する見通しです。
先島諸島に近づくとみられる11日午前9時時点での予想最大瞬間風速は65mで、電柱が倒れたり木造住宅が倒壊する恐れがあります。石垣島の暴風域に入る確率は99%と予想されています。ほぼ確実に暴風域に入るので、早めの対策をしてください。
(7日 12:00更新)
台風9号 今週後半は沖縄で大荒れ
大型で猛烈な台風9号は、6日(月)にサイパンやグアムを直撃したあと、さらに発達します。8日(水)には中心気圧900hPa、中心付近の最大風速は60mと今年最強の台風となる予想です。
その後もあまり衰えずに北西へ進み、10日(金)〜11日(土)頃、「非常に強い」勢力で、沖縄・先島諸島を直撃する見込みです。中心気圧は930hPa前後、中心付近の最大瞬間風速は65〜70mと予想されています。中心付近やその東側の地域では、電柱や一部の家屋が倒壊するほどの猛烈な風が吹く恐れがあり、厳重な警戒が必要です。
台風本体の活発な雨雲がかかる先島諸島はもちろんですが、進路から少し離れた沖縄本島や奄美などでも、台風外側の発達した雨雲がかかり、竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
天気が穏やかなうちに、大雨や暴風、高波、高潮への備えを進めるようにしてください。
(6日 12:00更新)








