紅葉絶景に中国客　一方で大打撃も…観光明暗　渡航自粛「損失2000万円」のホテルも

ライトアップされた紅葉

紅葉の名所「香嵐渓」

約3000本の紅葉

香積寺

橋の歩道には人が殺到

午前6時に200台が満車

香嵐渓までの約4キロに1時間半

海外からも観光客増

河口湖の湖畔には400本以上の紅葉

「もみじ回廊」

来場者の7割が外国人

“コンビニ富士山”

「日本と中国の関係が良くないから」

ほとんどの人が取材を拒否

「政治問題を聞かないでください」

「日中友好、代々伝承」

「彼氏が日本にいるので、遊びに来ました」

「迷いました」

「ちっとも気にしていないです」

抹茶ブーム

「すごく悲しいことではあります」

登り坂ホテル　渡邉良孝社長

富士山を部屋から一望

蒲郡ホテル　竹内佳子専務

蒲郡ホテル

理由の欄には、すべて政治的な理由と記載

12月までの団体客の予約がすべてキャンセル

団体の中国人観光客を受け入れ閑散期を支えていた

中国の旅行会社側はキャンセル料免除を主張

「2000万円ぐらい」