春のセンバツ高校野球大会が阪神甲子園球場で開幕し、紫紺の優勝旗をかけた球児たちの戦いが始まりました。
21日午前9時に始まった開会式は、去年の優勝校、埼玉・浦和学院を先頭に、甲子園常連校の高知・明徳義塾や横浜、近畿王者の京都・龍谷大平安、明治神宮大会を制した沖縄尚学、27年ぶりの出場となる徳島・池田など32校の選手が登場しました。そして、初出場、広島新庄の中林航輝主将が選手宣誓。
広島新庄・中林航輝主将:「自分たちの姿が、日本のあすへの希望となり、夢を追い求める力となるよう、これまでお互いに助け合い、頑張ってきたスタンドの仲間たちとともに、最後まで諦めず、力の限り全力で戦うことを誓います」
21日は、鹿児島・神村学園と山口・岩国との対戦をはじめ、3試合が行われ、12日間の熱戦が繰り広げられます。
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