リオデジャネイロ・オリンピック、9日早朝から金メダルに日本中が沸きました。体操の男子団体でエース・内村航平(27)らを擁する日本が3大会ぶりに悲願の金を獲得しました。
体操・男子団体決勝。アテネ大会以来となる悲願の団体金メダルを目指す日本。トップで迎えた最終種目。19歳の白井健三が魅せます。ラストは、自身の名前がつくシライ・グエン。この日、ゆかで最高得点の16点台をマークします。そして最後はエース・内村。栄冠の瞬間は全員が拳を突き上げ、たたえあった日本。表彰台で笑顔が弾けました。
体操男子団体金メダル・内村航平:「金メダルはめちゃめちゃ重たいです。北京・ロンドンとメダルを取ってきて一番重たいので、(重さが)倍以上に感じている」
体操男子団体金メダル・白井健三:「(人生で)一番幸せの日になった。このまま日本チームが個人総合、種目別と勢いが落ちないようにしたい」
同僚:「とっても感動して鳥肌が立ちました」「本当に本当にうれしい」
内村選手の祖母・小川彰子さん:「航ちゃんおめでとう。最高の演技を披露したと思います」
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