横綱・鶴竜(35)の現役引退を日本相撲協会が発表しました。
日本相撲協会は第71代横綱・鶴竜の現役の引退と年寄「鶴竜」の襲名が承認されたことを発表しました。
今後は鶴竜親方として後進の指導にあたることになります。
鶴竜はおととし7月の名古屋場所以降、優勝から遠ざかっていて、けがのため去年の7月場所から5場所連続で休場していました。
2001年に16歳でモンゴルから来日した鶴竜はその年に初土俵を踏み、2014年に横綱に昇進しました。
通算成績は785勝497敗、休場は231で、幕内での優勝は6回でした。
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