東京オリンピック第3日、日本勢の活躍が続いています。スケートボード男子ストリートで22歳の堀米雄斗が金メダルを獲得。この種目のオリンピック初代王者となりました。
8人で争われる決勝に日本選手で唯一、進出した堀米は大技の完成度を競う「ベストトリック」で最高得点を記録するなどして優勝しました。
金メダルを手にした堀米は「ここ江東区で生まれて、自分が地元でスケボーできたことがうれしいです」とコメントしました。
一方、競泳女子400メートル個人メドレーに出場した大橋悠依は得意の背泳ぎでトップに立ち、ラストの自由形で追い上げられましたが、逃げ切って金メダル。
この種目で日本人として初めて世界の頂点に立ちました。
オリンピック初出場での快挙に、大橋は「まだ夢みたいなんですけど、泳いでてすごい楽しくてそれが自分が水泳をやってるすべてだなっていうふうに思います」と喜びを語りました。
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