「あの悔しさを忘れないようにと海外にも挑戦して今、代表でポジション勝ち取った」

【遠藤「長かったと言えば長かったなと」】
4年前、選出されるも試合に出ることが出来ず悔しい思いをした遠藤航。今日の取材で改めてこの4年を振り返りました。
「長かったと言えば長かったし、あっという間と言えばあっという間。あの悔しさを忘れないようにと海外にも挑戦して今代表でポジション勝ち取ったのであとは初戦試合に出てやるだけ」と話しました。
また、リオ五輪世代初のW杯出場となることについても触れ「リオ五輪世代の分も背負って頑張りたいと思う！」と話しました。

【守田復活！？　カタール後初の全体練習にランニングなど合流 】
カタール入り後ずっと完全別メニューを行っていた守田英正。
ドバイでのカナダ戦にも帯同せず一人もくもくと調整を続けてきました。
そんな守田がきょうとうとう全体練習に参加！　報道陣に公開された15分の練習では元気な姿を見せました。
表情も明るく、ダッシュ系のメニューなどもすべて行っていたため、ドイツ戦での復帰も現実味を帯びてきました。
この守田の合流でやっと！森保JAPAN26人が共に汗を流すこととなりました。

【冨安の左手には包帯が…伊東の足にも包帯が…！？】
一昨日、左手にに包帯を巻いて現れた冨安健洋。昨日は外れていましたが、今日またもや包帯が現れました。
その左手の理由は不明ですが、今後どのようになるのか注目となります。
また一昨日から右足にテーピングを巻いていた伊東純也は、何と更に頑丈に巻いて登場。
スプリンター伊東。その足でドイツのゴールをこじ開けが期待されていたからこそ1つ心配事が増えたかもしれません。

【南野が一番仲いいのは…鎌田大地！相馬「日本の方に顔を覚えてもらえたら」】
午前中の囲みで一番仲の良い選手は鎌田大地と答えていた南野拓実。その理由について
「地元も近いし、喋ってて楽な関係。ピッチの上では刺激し合えるいい友達だしいい仲間」と笑いながら理由を答えてくれました。
さらに10番という背番号については「今までどんな選手が背負ってきたかは分かってるつもりだし、僕なりのプレーを見せられたら」と話しました。
また、カナダ戦でゴールを挙げた相馬はドイツ戦への意気込みについて「結果出して国民の皆さんに顔を覚えてもらって、国民の皆さんをいい笑顔にしたい」と話し、試合への意気込みを語りました。