プロ野球選手が“まねしてほしい”こと 巨人・門脇誠、ロッテ・安田尚憲の答えは?
サンデーLIVE
[2024/05/05 15:06]
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5月5日が「こどもの日」ということで、選手が“まねしてほしい”ことを紹介します。
■派手なプレー 古田敦也「雑なプレーとは違う」
まずは、巨人のショート・門脇誠選手(23)。
門脇選手
「子どもの頃からジャンピングスローであったり、結構派手なプレーをやっていました」
「子どもの頃からジャンピングスローであったり、結構派手なプレーをやっていました」
門脇選手の持ち味といえば、プロ2年目でショートのレギュラーを勝ち取った守備力です。ダイナミックで派手な動きは、子どものころから積み重ねたと言います。
門脇選手
「センスという言葉がありますけど、考えずに体を動かせるかどうか。なかなか大人になって身につくものじゃないと思う。(中学時代に)今宮さんのファインプレー集だったり派手なプレーが好きだったのでよく見ていました」
「センスという言葉がありますけど、考えずに体を動かせるかどうか。なかなか大人になって身につくものじゃないと思う。(中学時代に)今宮さんのファインプレー集だったり派手なプレーが好きだったのでよく見ていました」
ソフトバンクの今宮健太選手(32)といえば、5年連続ゴールデングラブ賞を受賞した守備の名手です。派手なプレーでファンを魅了してきました。
門脇選手
「小さい時に派手なプレーを遊びでやっておくと、自然と高校・大学になった時に生きてきた経験があるので、派手なプレーはやっておくと体が覚えるのかなと思います」
「小さい時に派手なプレーを遊びでやっておくと、自然と高校・大学になった時に生きてきた経験があるので、派手なプレーはやっておくと体が覚えるのかなと思います」
子どものころから挑戦することが大事ということですね。
古田敦也さん
「派手なプレーと雑なプレーは違いますからね!どうしても派手なプレー、グラブを動かそうとすると雑になってしまう選手が多いですが、雑になってはいけません。派手で堅実、これが素晴らしい選手です」
「派手なプレーと雑なプレーは違いますからね!どうしても派手なプレー、グラブを動かそうとすると雑になってしまう選手が多いですが、雑になってはいけません。派手で堅実、これが素晴らしい選手です」
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■ベンチからの声出し 安田「良い方向に」■ベンチからの声出し 安田「良い方向に」
ロッテの安田尚憲選手(25)が挙げたのは、ベンチからの声出しです。
ベンチからの声出し
「うてるよ〜」
「さぁいけ〜」
「うてるよ〜」
「さぁいけ〜」
声の主はムードメーカーの大下誠一郎選手です。
安田選手は「大下選手の大声がチームを良い方向に変えてくれるから子どもたちにもやってほしい」ということです。
古田さん
「うまくいかないことも多いですが、仲間が声をかけてくれることによって前向きになれることもあります。何と言っても自分が声出すことによって自分も前向きになれますから、声を出すことは良いことだと思います。やってほしいです」
「うまくいかないことも多いですが、仲間が声をかけてくれることによって前向きになれることもあります。何と言っても自分が声出すことによって自分も前向きになれますから、声を出すことは良いことだと思います。やってほしいです」
古田さんにも“まねしてほしい”ことを聞きました。
古田さん
「僕は“食べる”ことです。最近、食が細い子が増えてますが、体を大きくすることは強くなれます!」
「僕は“食べる”ことです。最近、食が細い子が増えてますが、体を大きくすることは強くなれます!」
(5月5日放送「サンデーLIVE!!」より)