パリオリンピック2024 バスケットボール男子
予選リーグB組 日本77ー97ドイツ
日本時間27日、バスケットボール男子日本代表は昨年のW杯優勝国ドイツとの初戦を迎えました。
終始追いかける展開となった日本は、20点差で黒星スタートとなりました。
【第4Q 河村ディープスリーみせるも黒星発進】
13点差を追いかける日本は第4クオーター開始直後、河村がディープスリーを決め反撃の狼煙をあげます。
しかし相手のインサイドをなかなか切り崩すことができません。
残り2分、ドイツのタイス選手に両手でダンクを決められ点差は20点にまで広がります。
残り2分、河村選手が3ポイントシュートを決めるも点差は埋まらず77-97で初戦を落としました。
【第3Q ホーキンソン ゴール下で存在感】
第3Q終了 日本61ー74ドイツ
第3クオーター残り9分、渡邊雄太が速攻からこの試合4本目となる3ポイントシュートを決めます。
さらに八村選手も3ポイントシュートを決めると、続けて2連続で3ポイントシュートを決めます。しかしドイツも負けじと3ポイントシュートで対抗、点の取り合いが続き差は縮まりません。
ホーキンソン選手がゴール下で存在感を示すも、徐々に点差を広げられ13点差で第3クオーターを終えます。
【第2Q 八村塁 豪快ダンクで雄たけび】
第2Q終了 日本44ー52ドイツ
第2クオーター開始早々、八村選手は豪快なダンクシュートを決め雄たけびをあげます。
しかし徐々に点差が広がり、29-40と11点差まで開いたところで日本はタイムアウトを取ります。
残り1分、河村選手とジョシュ・ホーキンソン選手の連携から点差を7点差まで詰めよります。
10点差での残り7秒、八村選手が相手ゴール下でディフェンスファウルを誘い、2本のフリースローを獲得。2本とも決め8点差で前半を折り返します。
【第1Q 渡邊雄太・富樫勇樹らの3Pで詰め寄る】
第1Q終了 日本21ー28ドイツ
立ち上がりからドイツに立て続けにシュートを決められます。
第1クオーター残り8分、八村塁選手が2ポイントシュートで日本初得点を挙げると、渡邊雄太選手、河村勇輝選手が3ポイントシュートを決め8-9と1点差まで詰め寄ります。
ドイツの身長を生かした攻撃と高精度の3ポイントシュートに攻められる場面が続くが残り2分、途中出場の富樫勇樹が遠い位置から3ポイントシュートを決めた。