バスケ・富永啓生の武器「3ポイント」 ルーツは…父と磨いた“シュート力”
サンデーLIVE
[2024/06/16 11:53]
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バスケットボール日本代表の富永啓生選手(23)の憧れは、NBA歴代最多の3ポイント記録保持者、ステフィン・カリー選手(36)です。
その、カリー選手の意思を体現する「カリーブランド」と契約。世界で4人目、アジアでは初めてなんです。
そんな富永選手の武器も、カリー選手と同じ、3ポイントシュート。去年のワールドカップでは、3ポイント連発で、パリ五輪出場権獲得に大きく貢献しました。
その「シュート力」のルーツを聞いてきました。
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■パリ五輪では「一段強い日本を見せられたら」■パリ五輪では「一段強い日本を見せられたら」
富永選手
「お父さんがバスケット選手だったこともあり、バスケットを始めるきっかけとなった人でもあるので、すごく感謝しています」
「お父さんがバスケット選手だったこともあり、バスケットを始めるきっかけとなった人でもあるので、すごく感謝しています」
富永選手の父・啓之さんは、日本代表経験もある、元バスケット選手。身長は2メートル11センチもあるんです。
足元を見ると、ピカピカのシューズが…実はこれ、富永選手からの父の日のプレゼントだったんです。
啓之さん
「びっくりしました。啓生からサイズがないと聞いていたので。父の日のプレゼントってことで」
「(Q.啓生選手をプロバスケ選手にしたかったですか?)生まれてくる前からありました。家のいたる所に子ども用のリングを置きながら、いろんなシュートをする楽しさを覚えさせたという感じです」
「びっくりしました。啓生からサイズがないと聞いていたので。父の日のプレゼントってことで」
「(Q.啓生選手をプロバスケ選手にしたかったですか?)生まれてくる前からありました。家のいたる所に子ども用のリングを置きながら、いろんなシュートをする楽しさを覚えさせたという感じです」
富永選手
「(家の)すべての所に。お風呂の中にもあったり、自分の部屋にもリビングにもあったり、どこの部屋に行ってもあるようなイメージはありました。いつでもどこでもシュートを打てる環境にあったということは、今の自分に良い影響している」
「(家の)すべての所に。お風呂の中にもあったり、自分の部屋にもリビングにもあったり、どこの部屋に行ってもあるようなイメージはありました。いつでもどこでもシュートを打てる環境にあったということは、今の自分に良い影響している」
お父さんと共に磨き上げたシュートを武器に、パリオリンピックへ。
富永選手
「お父さんが達成できなかったことを自分がやろうという気持ちがあります。自分の武器であるディープスリー(離れた位置から3P)を見せていきたい。W杯で見せた日本より一段強い日本を見せられたらと思っています」
「お父さんが達成できなかったことを自分がやろうという気持ちがあります。自分の武器であるディープスリー(離れた位置から3P)を見せていきたい。W杯で見せた日本より一段強い日本を見せられたらと思っています」
バスケットボール男子日本代表は、22日、23日にW杯でも対戦した世界ランク5位の強豪、オーストラリア代表とパリ五輪直前強化試合2連戦を行います。
富永選手のディープスリーにも期待です。
(6月16日放送「サンデーLIVE!!」より)